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2015年7月15日

住田育法ブラジルポルトガル語学科教授の著書『21世紀ラテンアメリカの挑戦―ネオリベラリズムによる亀裂を超えて―』が発売中です。

-概要(第4章)-
現在のブラジルはBRICSの一員として世界規模の影響力を持つグローバルプレーヤーとしての片鱗を覗かせている。しかし20年前には、超高率インフレを抑え、経済の不安定性から脱したばかりであった。ブラジル経済はネオリベラリズム路線により高成長を遂げるが、これを可能にした政治のダイナミズムに注目して私たちは論じた。

著書名:
21世紀のラテンアメリカの挑戦―ネオリベラリズムによる亀裂を超えて―

著 者:住田 育法 ほか
    (村上勇介 編)

担当章:
第4章「ブラジルにおける争点政治による政党政治の安定化と非エリート層の台頭」

発 行:2015年3月
出版社:京都大学学術出版会
価 格:3,024円(税込)

詳細は下記のページをご覧ください。
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=2026&lang=jp

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