2010年5月6日

近年、大麻、覚せい剤など薬物の、特に若年層における不正使用が我が国で大きな問題になっています。この問題への対応は、緊急に取り組むべき課題です。
本学では、掲示物、ホームページでの掲出、パンフレット・チラシの配布、ビデオ視聴などによって継続して啓発に努めているところです。薬物の怖さは身近に潜んでいることであり、中途半端な知識と「自分は大丈夫、関係ない」という思い込みほど危ないものはありません。
今回、下記のとおり講演会を開催します。特定非営利法人「京都DARC」施設長の加藤さんを講師にお招きし、自らの経験をもとに、薬物乱用の生々しい実態とそれを防止するための具体的な知識を話していただきます。
ぜひこの機会をとらえ、貴重なお話を聴きに来てください。
記
日 時:2010年5月25日(火)18:30~20:00
場 所:1号館7階(171教室)
講 師:特定非営利活動法人 京都DARC(ダルク)
施設長 加藤 武士 氏
※ DARC(ダルク)とは
Drug Addiction Rehabilitation Center=DARC
ダルクとは、毎日グループセラピーを行いながら、薬物依存症から回復
したいと望む仲間の集まる場所です。
グループの目的は、薬物をやめたい仲間の手助けをすることです。
平成22年(2010年)5月6日
学生部
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