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2017年6月30日

中南米の魅力伝える



6月30日(金)昼、学園70周年記念事業の一環で、中南米7カ国の大使らによる市民講座「知りたい!ラテンアメリカ」を本学森田講堂で開催。延べ約1000人の一般・学生・高校生は、同時通訳機を片手に、各国の歴史や社会情勢、対日関係に耳を傾けました。

13時30分、濃紫の着物姿で登場した立岩礼子先生(スペイン語学科)が来賓を紹介。続いて松田武学長が「ラテンアメリカ諸国の共通性と異質性を感じて欲しい」と挨拶しました。講演は各国約25分。現地事情に加え、日系移民の貢献や天皇陛下の現地訪問話も披露されました。ラウラ・マリア・エスキベル駐日コスタリカ大使が「小さな国だが、大きな変化を遂げたい」と述べると、会場から大きな拍手。盛り上がりを見せました。

本講座は京都外国語大学ラテンアメリカ研究所が主催。ラテンアメリカにおける言語・文化・歴史・現地事情を市民講座として幅広く紹介するもので、2002年度より毎年開催。16回目となった今回は、学生47名が運営スタッフとして活躍。来場者全員が、困難なく快適に参加できるような対応を心掛けました。


●メディア掲載情報
6/30(金)NHK総合 「京いちにち」
中南米7か国の大使が市民講座
7/1 (土)京都新聞 朝刊・20面
中南米の魅力、各国大使が紹介 京都外大で講座
7/21(金)読売新聞 朝刊 地域・30面
中南米大使ら京都外大で講座 自国と日本を語る

関連リンク
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所

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