2021年3月31日
国際貢献学部グローバル観光学科生が学部の核となる学び「コミュニティエンゲージメント」の一環で滋賀県大津市の観光プロモーション動画を制作、3月29日(月)に滋賀県大津市のコラボしが21で制作発表会を行いました。
10人の学生が3グループに分かれて、プロジェクトをスタート。緊急事態宣言の影響もあり、約1カ月で準備~撮影、編集を行いました。動画のターゲットは同世代の若者。普段の情報源であるInstagramやTikTokなどのSNSから情報を集めながら、大津市協力のもと、ドローンを使った映像を交えた動画を制作しました。3グループで計7本を制作、滋賀県の観光関係機関(滋賀県観光振興局、びわこビジターズビューロー、びわ湖大津観光協会)の担当者に成果を発表しました。
担当教員である廣岡裕一教授は、「リアルな観光客の視点からプロモーション動画を制作しました。学生たちの見る視点をこれからの観光産業を進めていくうえで参考にしていただければ」とあいさつしました。
実際に動画を制作した学生たちは「京都・大阪から遠いと思われている大津も、実際来てみると意外と近く感じた。日帰りで楽しめる街だと思います」「駅前などにもっと食事が出来る場所があればいいと思った」など、動画制作を通して、大津の魅力や学生目線で感じた改善点などを述べました。
【メディア情報】
京都外国語大学学生が大津市観光プロモーション動画 学生の視点でPR(びわ湖大津経済新聞)
大津の名所動画でPR 京都外大生 石山寺、カフェで撮影(中日新聞 滋賀総合17面)
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