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2024年1月10日

本学学生が英語・フランス語・ドイツ語を使って、絵本の読み聞かせや、各国のクリスマスにちなんだクイズ、歌など多彩なプログラムからなるイベントを、児童館や保育園で開催しました。

12月12日(火)は、京都市葛野児童館で『ぐりとぐらのおきゃくさま』を英語とドイツ語で読み聞かせ、20人以上の児童が参加し、イベントは盛況に終わりました。

12月16日(土)は、西院保育園で『大きなかぶ』を英語とドイツ語で読み聞かせ、『ジングルベル』を英語、フランス語、ドイツ語で歌いました。30人以上の親子の参加があり、こちらも終始にこやかな交流となりました。

本イベントは、学生が大学で学んだ言葉やさまざまな国についての知識を、将来社会の担い手になる子どもたちに伝え、多文化共生社会を一緒に生きる仲間づくりをするという目的で行っている地域と大学の学びを結びつけるプロジェクトの一環です。今年度は、外国語学部から有志の学生8人(英米語学科5人、フランス語学科1人、ドイツ語学科1人、日本語学科1人)、英米語学科吉田真美教授とフランス語学科中山智子教授が参加。今年度は本イベントを計3回実施し、11月に実施した外大祭でも「多言語読み聞かせプロジェクト」として、訪室した親子に英語・ドイツ語・フランス語・オランダ語・イタリア語で絵本の読み聞かせを実施しました。

※本事業は、科学研究費「複言語・複文化活動を通した共同体での発展的学び:連携型アクションリサーチの試み(20K00904)」の助成を受けています。

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