2013年11月27日
12/4 本学卒業生で野生動物保護活動家の家原裕子氏による講演会「チーターよ、大地をかけろ!」と写真展を開催します(人権週間行事)
12月4日(水)、本学ドイツ語学科卒業生の家原裕子氏による講演会「チーターよ、大地をかけろ!」を開催します。家原氏は、南アフリカ・モジャジ自然保護区にて「モジャジ野生動物保護プロジェクト」のボランティアリーダーとして活動し、これまで複数のメディアにも取り上げられています。親代わりとして育てたチーターの「ブシュレ」との生活やさまざまな体験談を通して、人間と野生動物の共存のために何ができるのかを考えます。
今回の講演会で講師を務める家原裕子氏は、子供の頃に見た映画「野生のエルザ」(1966年)に憧れ、1987年本学ドイツ語学科を卒業、外資系銀行員を経て、5年前から南アフリカ共和国でボランティアスタッフとしてチーターの保護活動に従事。人間の農地開拓によって住処を失った野生動物を保護する「モジャジプロジェクト」では、チーターをはじめ、絶滅が危惧されている野生動物を自然に還すためのリハビリテーションを行っています。
講演会では、同氏が初めて育てたチーターの「ブシュレ」との日常生活や、モジャジでの体験を通じて、人間と野生動物の共存のために何ができるのかを考えます。
なお、この講演会は12月4日(水)~10日(火)までの「人権週間2013」における人権啓発行事のひとつとして実施するもので、期間中に写真展も同時開催します。
◆講演会「チーターよ、大地をかけろ!」概要
【日 時】2013年12月4日(水) 18:30~20:00
【会 場】
京都外国語大学 1号館7階 小ホール(R171)
〒615-8558 京都府京都市右京区西院笠目町6
(阪急「西院」下車・西へ徒歩15分、市バス「京都外大前」下車、地下鉄 東西線「太秦天神川」下車・南へ徒歩13分)
【講 師】家原裕子氏(モジャジ野生動物保護プロジェクト・ボランティアリーダー、同大卒業生)
【演 題】「チーターよ、大地をかけろ!」
【主 催】京都外国語大学・京都外国語短期大学 人権委員会
【特別協力】京都外国語大学国際文化資料館
【その他】入場無料・一般来聴歓迎
◆写真展(同時開催)概要
【日 時】12月4日(水)~10日(火) 10:00~17:00 ※12月8日(日)は閉室
【場 所】京都外国語大学 9号館6階 ユニバーシティギャラリー
▼お問い合わせ先
京都外国語大学 人権教育啓発室
TEL: 075-322-6045
E-mail:jinken@kufs.ac.jp
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