2019年7月6日
6月26日(水)・7月4日(木)の2日間、教養教育の畑田 彩准教授が担当する「生活・環境研究ゼミ」の学生が、京都外大西高校の生徒のサポートのもと、同高校で卒業論文執筆に向けた研究活動を行いました。本学学生の卒論研究に外大西高生の参加は初めてのケースです。
この研究活動は、高大連携の一環として実施。畑田准教授が外大西高の調理実習室の使用を依頼した際、窓口となった教諭が生徒参加を提案し、実現となりました。
横田 礼菜さん(英米語学科4年次生)が主導した「アーモンドと美容の関係」には、1年生の女子生徒3人、松本 清太郎さん(英米語学科4年次生)の「外来魚の駆除とその方法」には、同じく1年生の男子生徒6人が参加。
「好きなアイドルは?」など、トークで調理に花を添えたアーモンド組は、久々の調理にてんてこ舞いの様子。対照的に「得意料理は卵巻き」と話す男子生徒らが、黙々と調理した外来魚組、手慣れた手つきであっという間に完成。
さて、お味のほうは…。
「香ばしくておいしい」
「(ウシガエルが)鶏肉みたいで食べやすい」
といった声があちこちで聞こえました。
参加した生徒は「大学の雰囲気がわかった」「どんな語学の授業があるか聞けた」と、大学生との共同作業を楽しみました。
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