2022年11月1日
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所 第22回研究講座
後援:駐日ブラジル大使館
ブラジル独立200周年記念シンポジウム
今後ますます重要になっていくブラジルと日本の二国間関係、ブラジルの正しい理解のために、その多様性と歴史ならびに現在の社会情勢に目を向け、複合的な視点を提示しながら、理解と考察を深めることを目的とした研究講座を開催します。皆様ふるってご参加ください。
「ブラジルの人種・エスニシティとジェンダー
—より公正な社会の実現に向けて—」
日時:2022年12月17日(土)13:00~16:00
場所: 京都外国語大学452教室(対面形式)並びにZoomによるオンライン形式
(事前申し込み制・参加費無料)
プログラム:
〔基調講演〕
モラレス・マツバラ・レイコ(サンパウロ大学)
「ブラジルの日本語教育に日系女性史を読む」
〔発表〕
伊藤秋仁(京都外国語大学)
「貧困層の女性を取り巻く世界 —ブラジル女性刑務所の事例から—」
住田育法(京都外国語大学名誉教授)
「社会的包摂を目指したアフロ女性シキーニャ・ゴンザーガの戦い」
渡会環(愛知県立大学)
「ブラジル日系社会の『メスティサ』と日本の『ハーフ』がパフォーマンスする『白人性』—ジェンダーを通じてトランスナショナルに構築される『人種』—」
奥田若菜(神田外語大学)
「人工中絶論争と社会階層 —『女性の声』は誰が代表しうるか—」
〔パネルディスカッション〕
コーディネーター フェリッペ・モッタ(京都外国語大学)
「より公正な社会の実現に向けて —ブラジルの人種・エスニシティとジェンダーの展望と未来—」
*事前申し込みが必要です QRコードを読み取るか、
こちらよりお申し込みください。
*詳細は↓第22回研究講座要旨・プログラムをご覧ください。
●お問い合わせ●
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL: 075-312-3388 FAX: 075-322-6237
E-mail: ielak@kufs.ac.jp
http://www.kufs.ac.jp/ielak/index.html
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