![]()
2026年8月18日
外国語学部ドイツ語学科の杉本モニカ教授が担当する春・秋学期の専門科目「ドイツ語コミュニケーションA/B」で、ドイツデュッセルドルフ ハインリヒ・ハイネ大学で日本学を専攻する学生とオンラインで交流する国際協働学習(COIL)「DUS-KYOプロジェクト」を実施。
2022年に始まったこのプロジェクトは、学んだドイツ語を現地の学生との対話ですぐに実践できる場として、生きた語学力と国際感覚を養う絶好の機会となっています。
授業では、学期ごとに異なるアプローチで語学力を鍛えます。春学期は教科書に掲載されている論争的なテーマ、秋学期はドイツ語のショートフィルムの内容について、少人数でディスカッションを展開。相手の言葉を聞き取り、自分の考えを伝えるなど、ドイツ語を使ったコミュニケーションの実践を重ねることで、表現力の確かな向上を目指します。こうした日々の学びを発揮する舞台が、ドイツの学生とのオンライン国際協働学習(COIL)。両国の学生がペアを組み、毎週ドイツ語と日本語でビデオメッセージを交換しながら、少しずつ親睦を深めていきます。
さらにプロジェクトでは、1学期に3回少人数グループで30分間のオンラインミーティングを開き、トピックについて意見交換を実施。最大の特徴は、15分間ずつ日本語・ドイツ語それぞれの言語で会話をするところです。ハインリヒ・ハイネ大学の学生の日本語力は当クラス受講生のドイツ語力とほぼ同レベルであるため、母語以外の言葉で議論を展開するのは双方の学生にとって大きな挑戦です。互いに助け合いながら乗り越える経験が、語学力への自信と確かな成長に繋がります。教員も一体となってサポートしており、その高い教育効果をまとめた研究論文をこれまでに2本発表するなど、学術的な成果も着実に上がっています。
ドイツ語学科では、学生たちが海外の学生と繋がるこのプロジェクトを今後さらに拡充していきます。これからも学生が自身の成長を日々感じることができる、実践的で質の高い語学教育を提供してまいります。
Page top