2018年4月25日
京都外国語大学英語教育研究会・教師志塾共催
2018春学期・英語教育法セミナー
【一般来聴歓迎】一般の方もぜひご参加ください。
【第1回】正しい英語授業の進め方と学習法を考える<対象:2~4年次生>
日時:2018年4月26日(木)5講時(17:30~19:10)
教室:1号館7階(R171)
講師:杉本義美(京都外国語大学)
タイトル:「英語学習と英語授業を第二言語習得から考える」
今まで英語を勉強してきましたが、その方法って、理論に基づいているのでしょうか。英語の正しい学習方法ってどんなものでしょうか?また、これから模擬授業をする際及び英語の授業を構成する際に、何に気をつければいいのでしょうか?これらについて、第二言語習得理論に基づいた正しい認識に立った学習法・教授法を考えます。
【第2回】教育実習直前セミナー~教師への道~<対象:3~4年次生>
日時:2018年5月11日(金)5講時(17:30~19:10)
教室:7号館4階(R742)
講師:宇田 竜子(草津市立高穂中学校教諭)
佐々木 啓成(京都府立桃山高等学校教諭)
司会:杉本義美(京都外国語大学)
英語教員になるにはどんなことが必要なのだろうか、どんなことを心がければよいのだろうか、教育実習を前に自分はどんなことを準備しておけばよいのだろうか、今の学校現場はどういう状況なのかなど英語教員として必要な資質と教育実習に臨むにあたって心がけることを現場の中・高の2人の先生方に来ていただいてお話をお聞きします。
【第3回】現場の教員から学ぶ~教員を目指す学生に臨むこと<対象:2~3年次生>
日時:2018年5月28日(月)5講時(17:30~19:10)
教室:1号館7階(R171)
講師:蘆原時政(前伊丹市立松崎中学校校長:京都外国語大学卒業生)
タイトル:「教員を目指す学生に臨むこと」
英語教員になるためには、英語運用能力は勿論英語指導力が必要になります。その英語指導力を身に付けるためには、大学や大学院でどのような勉強や学習が必要になるのでしょうか。中・高の現場に精通している講師からこれから何を学ぶ必要があるのかについてお話をお聞きします。
【第4回】教員になるためには<対象:2~4年次生>
日時:2018年6月14日(木)5講時(17:30~19:10)
教室:1号館7階(R171)
講師:日比淳子(京都市教育委員会教員養成室指導主事)
タイトル:「教員として求める人材」
教育現場が今求める教員とはどのような人材でしょうか。京都市の教師塾を指導されている先生から直接お話をお聞きします。また、元小学校の先生としての経験に基づいた子どもたちにどう接すればいいのかについて、経験談を交えたお話もしていただけます。
【第5回】英語授業の基本を考える<対象:3~4年次生>
日時:2018年6月29日(金)5講時(17:30~19:10)
教室:1号館7階(R171)
講師:吉田真美(京都外国語大学)
タイトル:「テキストをもっと有効に使おう!本文を用いて4技能を鍛える」
教科書の本文を用いて4技能を櫛する指導方法を考えます。リーディング指導だけでなく、ライティング力、リスニング力やスピーキング力を徹底的に鍛える活動を体験型で学びます。本文のタイプに合わせて4技能統合型の指導案がデザインできるように活動のレパートリーを増やしましょう。
【第6回】英語教師、英語授業を考えよう<対象:2~3年次生>
日時:2018年7月10日(火)5講時(17:30~19:10)
教室:1号館7階(R171)
講師:相川真佐夫(京都外国語大学)
タイトル:「良い教師」像と「良い授業」を考える
「教師に必要なものは何ですか?」「英語教師に必要なものは何ですか?」「良い授業とはどういう授業のことを言うのでしょうか?」 ― これらはごく簡単な質問ですが、生徒の立場、教師の立場から見ると、多少の差異があります。一度整理して考えてみましょう。また、「授業を評価する方法」についても考えてみましょう。
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