2017年11月27日
教養教育担当の堀口朋亨准教授(専門:国際経営)ゼミの学生4チームが、11月12日(日)に近畿大学で開催された「第64回日本学生経済ゼミナール大会」のプレゼンテーション部門予選会に出場し、そのうち1チームが「経営」分野の第3ブロックで優勝。12月10日(日)の決勝大会(会場:近畿大学)へ進みます。
日本学生経済ゼミナール大会は、1954年に第1回目が開催されました。全国の経済・経営・商学部などの学生を対象とした学術大会で、共通テーマを議論する「討論部門」と研究成果の発表技術と内容を競う「プレゼンテーション部門」の2つで構成されています。例年、1500名以上が参加する国内最大規模の大会として知られており、今年度はプレゼンテーション部門予選会に208チームが参加。10分野・22ブロックにわかれ、各10分間で成果を発表しました。本学4チームは、「経営」、「地域経済」、そして「マーケティング」分野にそれぞれ出場しています。
優勝チームの代表を務める辻弥苗さん(国際教養学科・3年次生)は「外大生は『言葉のプロフェッショナル』という自覚を持って、決勝プレゼンに臨みます。勝ちたい」と、意気込みを語りました。
○決勝進出チーム紹介
辻 弥苗さん (国際教養学科・3年次)
鈴木 絢さん (国際教養学科・3年次)
西村 萌さん (国際教養学科・3年次)
田平 修英さん (国際教養学科・3年次)
井 沙也加さん (英米語学科・4年次)
矢追 幸代さん (英米語学科・4年次)
佐々木 舞さん (英米語学科・4年次)
○発表タイトル
Let's Going Concern!!
-現代に活きる近江商人の経営、ワコールの事例から-
参考:
日本学生経済ゼミナール大会
決勝進出チーム
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