2010年12月21日
京都外大ハビタットがボランティア普及プロジェクトに参加しました
国際NGO組織Habitat for Humanity Japan(HFHJ)の学生支部であるJCC関西が、去る11月21日(日)に関西国際大学でハビタットの活動をPRする企画を行いました。
HFHJは東南アジアや南アジアで家の建築活動(GV)を行うボランティア組織であり、本学でも1997 年から京都外大Habitatが各地でGVを行っています。
JCC関西は8大学10団体の学生支部で組織されており、今回の企画の代表を務めたのが、本学ブラジルポルトガル語学科2年次生の松本侑香里さんです。
今回の企画は、関西国際大学の一室を借りて、HFHJ、GV、JCC関西の紹介を行い、GVを知らない学生を対象に、家を建てるとういうボランティア方法を知ってもらい、興味を持ってもらうことがねらいです。教室内には、GV、HFHJの紹介ポスターや建築方法の詳細を書いたポスターをはじめ、過去にGVで訪れたインド、タイ、マレーシア、ネパール、バングラデシュなど様々な国の写真の展示、それぞれのGVで感じたことをまとめたムービー放送、JCC関西のスタッフと来場者が対話するスペース、「あなたにとって家とはなんですか?」とたずねるスペースを設けました。
松本さんは、「8大学10団体がGVを通じてつながることで、互いに刺激しあい、協力している、学生ならではの活動や情熱を来場者に感じ取っていただけたと思います。」とその熱い思いを語ってくれました。
なお、この活動は2010年11月20日(土)神戸新聞27面で紹介されました。
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