2017年11月11日
2017年11月11日(土)午後、第49回全日本学生フランス語弁論大会が本学で開催されました。本大会は、一次審査(弁論)と二次審査(面接)の二部構成。予選を勝ち抜いた21名(内、本学学生2名)の精鋭たちが、4名の審査員と大勢の観覧者を前に流暢なフランス語で自らの想いを語りました。
坂上 空さん(フランス語学科・4年次)は、「井の底の蛙のように」とテーマを定め、自分にとっての人生の転機や何事にも目標を持って行動することの大切さ、信頼できる仲間をみつけることなどについて述べ、見事3位の「在京都フランス総領事賞」を受賞しました。
結果は以下の通りです。
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本賞(協賛 全日本空輸株式会社)
田中 誕(慶應義塾大学 3年)
演題:国境を超えて‐1つのトラム、2つの国、3つの言語‐
Titre :En traversant les frontières - Un tramway, deux pays, trois langues
在日ベルギー大使館、京都外国語大学総長・APEF賞
内田 友希(東海大学 4年)
演題:妹と私
Titre :Ma sœur et moi
在京都フランス総領事賞
坂上 空(京都外国語大学 4年)
演題:井の底の蛙のように
Titre :Comme une grenouille au fond d’un puits
ケベック州政府在日事務所、アンスティチュ・フランセ東京賞
松田 紗奈(立命館大学 4年)
演題:女性としての生き方‐個人の選択
Titre :Vivre en tant que femme : des choix personnels
毎日新聞社賞
安食 貴博(広島大学 3年)
演題:たった一つの目標
Titre :Un seul but
大会実行委員会賞
富田 莉帆(白百合女子大学 4年)
演題:私たちは文学部で何を学ぶのか
Titre :Qu’apprenons-nous à la faculté des Lettres ?
ご協力いただいた団体の皆様、ならびに長時間ご観覧いただいた皆様、ありがとうございました。
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