2020年10月30日
10月29日(木)、クリストバル・エレラ駐日グアテマラ共和国大使一行が来学し、森田嘉一理事長・総長を表敬訪問しました。本学は2015年2月にラファエル・ランディバル大学と協定を締結し、2017年に本学学生を派遣留学生として送り出しています。
懇談では、森田理事長・総長が「メキシコやニカラグアのように奨学金制度をつくって、グアテマラからも日本やアジアに興味がある学生に来ていただけるようにしたい」と学生間の交流について述べ、エレラ大使は「そのような制度が実現した際には、政府で学生を公募して優秀な学生を送り出したい」と本学との交流を誓いました。
また、本学学内にある在京都グアテマラ名誉領事館では、京都でグアテマラの認知度を高めるため、企業向けの投資セミナーなどにも協力しています。エレラ大使は、京都とグアテマラの関係強化を実現するために「世界遺産が多いグアテマラ・アンティグアと京都の姉妹都市提携を結び、観光を通じてお互いに協力していきたい。名誉領事館にもご協力いただき、私が大使として日本にいる期間にぜひ実現したい」と今後の展望を述べました。
終始和やかに進み、今後のさらなる協力を誓って懇談は終了しました。
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