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2019年9月27日

9月26日(木)、株式会社大丸松坂屋百貨店による寄付講座「特殊研究Ⅰ-2」が開講しました。
これは同百貨店本社と大丸京都店の関係者の協力を得て行う「アクションラーニング型」の授業で、全14回。執行役員による座学や店舗訪問やプロジェクトの企画・プレゼンテーションを行います。

この日は、大丸京都店の北川 公彦店長(執行役員)が登壇。「皆さんを『大丸』のファンにしたいと思います」で始まった授業は、「京都」というブランドを取り込み、同店舗を中心とした街全体のイメージアップを図る不動産事業「アーバンドミナント戦略」について解説。地域と共に成長していく大丸の在り方について話したほか、キャラクター「デッチ―くん」の起用、セール情報を掲載しない広告、ライトノベルとの連携など、笑いを交えながら、ユニークな経営戦略とブランディングについて説明しました。

「大丸京都店がめざすのは、超個性的な店舗。若い皆さんのアイデアをいただければ」と、気さくな雰囲気で語りかけた北川店長。その言葉ひとつ一つに、出席した9人の学生たちは食い入るように耳を傾けました。

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「新選組に羽織はかまを調達したのは京都の大丸」など、創業300年の歴史を説明する北川店長
「新選組に羽織はかまを調達したのは京都の大丸」など、創業300年の歴史を説明する北川店長

3ヵ月間、「大丸松坂屋百貨店」について学ぶ学生らと
3ヵ月間、「大丸松坂屋百貨店」について学ぶ学生らと

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