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2024年1月17日

国際言語文化学会が、1月13日(土)に第11回大会を開催しました。
今大会はシンポジウムと研究発表の2つのコンテンツを実施し、40人以上の教員・学生が参加しました。

シンポジウムでは「国際平和をどのように守るか―紛争・パワー・国際秩序」をテーマに、今後の国際社会において【平和】を維持するためにはどのような仕組みが必要かを、ウクライナ問題・パレスチナ問題・国連をケースとし、4人のパネリストが討論しました。
討論は地域問題のみならず主権国家による国際体制の見直しや新しい国家像など本質的な問題にまで踏み込まれ、質疑応答でも学生らが積極的に質問を行うなど、終始白熱したシンポジウムとなりました。

後半では6人の研究者が教室に分かれ、それぞれの研究について発表を行うだけでなく、参加者からの質疑応答を通じ、研究内容をより深めていく機会となりました。

国際言語文化学会では大会の開催以外にも、学会誌の発行、サロンの開催など幅広い活動を行っています。ご興味ありましたら、国際言語平和研究所までご連絡ください。

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