ページの先頭です。ページの本文へメインメニューへサイト内検索へ

2017年11月27日

11月25日(土)午後、第35回全日本学生ポルトガル語弁論大会が本学で開催されました。日本の大学でポルトガル語を学んでいる学生(ポルトガル語圏に6か月以上の滞在、あるいはポルトガル語を母語とするものは除く)が対象。全国7大学・19名(内、本学学生3名)が大使館関係者ら5名の審査員を前に、日頃の学習成果を発表しました。

庄司ひかりさん(ブラジルポルトガル語学科・2年次)は「日本の“おもてなし”を世界へ」をテーマに、日本の有名な観光地である京都で外国語を勉強し、それを活かし観光客への接客の場で真の「おもてなし」について、アルバイトでの経験をジェスチャーを交えながら熱弁。見事6位の京都新聞社賞を受賞しました。

山脇 佳さん(ブラジルポルトガル語学科・4年次)は「冷たい日本人と温かいブラジル人」をテーマに、ブラジルへの5ヶ月半の留学生活での経験を弁論。ブラジル人が他人に対してとても優しくする光景に何度も出会い、日本人もブラジル人のように豊かな心になってほしいと語り、在名古屋ブラジル総領事特別賞を受賞しました。

結果は以下の通りです。

駐日ポルトガル大使杯
中嶋 桜太郎(関西学院大学)

京都外国語大学総長杯
若林 実奈美(大阪大学)

駐京都ポルトガル名誉領事賞
佐々木 佑人(天理大学)

駐神戸ポルトガル名誉領事賞
野田 沙希(上智大学)

駐大阪ポルトガル名誉領事賞
大石 悠介(神田外語大学)

京都新聞社賞
庄司 ひかり(京都外国語大学)

京都ラテンアメリカ文化協会賞
板屋越 一勢(神奈川大学)

駐日ブラジル大使特別賞
北川 惠太(東京外国語大学)

在名古屋ブラジル総領事特別賞
山脇 佳(京都外国語大学)


世界で2億を超える話者がいるといわれているポルトガル語。本大会も毎年着実にレベルアップを遂げ、より多くのグローバル社会で活躍できる人材の輩出を目指します。

前のページへ戻る

日本のおもてなしについて語る庄司さん
日本のおもてなしについて語る庄司さん

ブラジル留学中に感じた思いを語る山脇さん
ブラジル留学中に感じた思いを語る山脇さん

出場者のみなさん、お疲れ様でした!
出場者のみなさん、お疲れ様でした!

前のページへ戻る

Page top