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2026年1月20日

京都外国語大学は、2025年度の戦後80周年、および舞鶴市所蔵の引揚関連資料「舞鶴への生還」のユネスコ世界記憶遺産登録10周年という節目に合わせ、舞鶴引揚記念館との合同事業を多角的に展開しています。

本学の建学の精神である「PAX MUNDI PER LINGUAS(言語を通して世界の平和を)」を体現する活動として、博物館学芸員課程を履修する学生たちが中心となり、平和の尊さを次世代へつなぐ取り組みを実施。

舞鶴市と本学の深い絆
本学と舞鶴引揚記念館の関わりは、2015年の世界記憶遺産申請時に、本学のクレイグ・スミス名誉教授と南博史教授(共通教育機構)が申請書の英訳に尽力したことに端を発します。 2020年には舞鶴市副市長が本学を来訪し、平和学習における連携強化を確認。コロナ禍による延期を経て、今年度、ついに記念事業の全面的な展開が実現しました。

本年度、以下の通り多岐にわたるプログラムを実施し、学内外へ「引揚の歴史」と「平和への願い」を発信しました。

◉ 記念企画展「戦後100年に向けて―若者が語り継ぐ舞鶴の引揚―」
 学生たちが企画・監修に携わった、本事業の核となる展示です。
 2025年11月25日に行われたオープニングセレモニーには、舞鶴市の福田豊明副市長、
 舞鶴引揚記念館の山下美晴前館長をお招きしました。
 本学からは坂本季詩雄館長、南博史教授、そして履修生代表の佐藤愛奈さんが出席し、
 本プロジェクトの意義と未来への展望を語り合いました。
 (会期) 2025年11月25日(火)〜2026年2月27日(金)
 (会場) 京都外国語大学 国際文化資料館 4階(第2分館10号館)
 (内容) 引揚の歴史紹介、関連図書の展示、折り鶴ワークショップなど。
     詳細はこちら
     【修了展特別イベント】
     (開催日) 2026年1月31日(土) 10:30~15:30
     (会 場) 国際文化資料館、4号館433教室(予定)
     (日 程) 11:00~11:45 企画展:学生語り部によるガイドツアー
           12:00~12:30 ギャラリートーク


◉ 多角的なプロモーションと連携活動
企画展に合わせ、より多くの方に歴史に触れていただくための活動を展開しています。
 ・外大祭(学園祭)プレイベント|展示概要の紹介やグッズ配布を実施。
 ・国際文化資料館3階では、以下のワークショップに常時参加いただけます。
  ○望郷すごろく・・・
   抑留者の方々が力をあわせて苦難を乗り越えてきたことを改めて確認してもらうすごろくです。
  ○折り鶴アート・・・
   皆さんの未来への願いを折り鶴にこめて、一羽の鶴を仕上げます。
 ・学生語り部によるワークショップ|パンフレットを用いたギャラリートークを1月31日に開催予定。
 ・オープンキャンパスでの紹介|受験生や保護者に対し、本学の社会貢献活動として紹介。
 ・メディア出演|α-STATION(FM京都)で放送された番組『7 COLORS FANTASY ~UMI NO KYOTO~』に、本学学生と舞鶴引揚記念館の学芸員が出演しました。

歴史を「知る」だけでなく、自らの手で「伝える」活動へと昇華させた学生たちの熱意を感じるプロジェクトとなっています。ぜひ、現地で体験してください。

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