2019年1月16日
1月15 日(火)、中国のIT企業で働く社員23人が来学し、武道体育館で本学剣道部の学生たちと交流しました。訪日外国人に日本の伝統文化である「剣道」を体験してもらおうと、独自の取り組みを行う「剣道プロジェクト」が主催。同プロジェクト代表の石塚一輝氏の指導で、参加者は竹刀を手に、すり足や打ち込みを練習しました。
石塚さんは参加者に、「剣道は気合いが大事。大きな声を出すと勇気が湧いてきて、思いっきり打つことができる」とアドバイス。続いて、本学剣道部の学生5人が実技を、同プロジェクトのメンバーが演武を披露すると、参加者は熱心に見入っていました。
練習を終え、参加者は「剣道は漫画でしか見たことがなかったが、ふだんできない体験ができてよかった」と話す一方で、本学の学生は「留学生に教えたりすることはあるが、これだけの大人数を指導するのははじめて。いい経験になった」と振り返りました。
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