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2021年4月21日

4月18日(日)、国際貢献学部グローバル観光学科4年次生6人が大丸京都店で「食品ロス」を削減する目的として、賞味期限の迫った食品の販売会を実施しました。

学生たちは、ゼミで食品ロス削減に取り組んでおり、大丸京都店の協力でバレンタインなどのイベントで売れ残ったチョコレートやクッキー、乾麺などを3~5割引きで販売。本来であれば、売り場に陳列されない格安商品にも買い手がつき、200人が購入しました。
販売会では、商品の販売に合わせて、食品ロスの削減を訴えるポスターの掲示や、購入者に対してのアンケートを実施。廃棄予定の122キロのうち、74キロを削減することに成功しました。

学生たちは、「とても良い経験になった。アンケート調査を通して、自分たちが想像していた以上に食品ロスに関心を持つ人が多く、今後も継続してイベントを開催し、少しでも食品ロスが減るように取り組みを進めていきたい」と活動を振り返りました。

【関連メディア情報】
・4月19日(月)付 京都新聞朝刊(18面・地域)
 期限迫った食品 格安販売 京都外大生、大丸と協力 食品ロス訴え

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