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2026年9月14日
9月11日(金)、京都外国語大学は京都先端科学大学との包括交流協定書締結式を執り行いました。
本協定は、語学や国際関係領域に強みを持つ本学と、先端的な専門教育を誇る京都先端科学大学が互いの特色を掛け合わせ、複雑化するグローバル社会で活躍できる人材育成を目指すものです。単位互換制度をはじめ、合同講義の開講や施設設備の相互利用など、多岐にわたる分野で両大学の学生に新たな学びの機会を提供します。
締結式には、本学から北寿郎理事長・学長、近藤直樹副学長、黒住淳人副学長が出席。京都先端科学大学からは前田正史学長、田畑修副学長、徳賀芳弘副学長が臨席しました。
厳かな雰囲気のなか、両学長が協定書を取り交わし、未来への結びつきを誓う固い握手。続いて行われた学長挨拶では、本学の北理事長・学長が「重なりの少ない全く異なる分野を持ち寄るからこそ、掛け合わせた時に新たな価値が生まれる」と協定の意義を強調しました。自身の研究者時代に世界最高性能のハードディスク開発に挑み、そのモーター試作を託した若い企業が現在のニデックであり、その創業者が京都先端科学大学・永守重信理事長であるという約50年前の縁を述懐。「点と点が50年を経て学生の学びの場としてつながった。教職員がすぐに行動して成果を出し、学生たちにも隣のキャンパスへ面白そうな講義をのぞきに行くよう促したい」と期待を込めました。
京都先端科学大学の前田学長は、「AIが発展する時代だからこそ、正しい選択を『ジャッジする力』が重要。そのためには特定の文化に偏らない多様な教養が必要であり、貴学とともにそれを目指したい」と力強く応答。同大学に在籍する1,000名を超える留学生や理系企業の就職ネットワークを挙げ、「全く違うキャラクターの大学が交わることで新しい化学反応が生まれ、お互いのキャリア構築にも貢献し合えるはず」と大きな相乗効果への期待を語りました。
京都市右京区という同じ地にキャンパスを構える両大学。今後は文系と理系の垣根を越えた刺激的な学びや、留学生同士の多文化な交流を生み出し、学生たちの可能性を飛躍的に広げる取り組みを加速させます。そしてそれぞれの強みを最大限に生かし、これまでにない新しい教育と人材育成の形をここ京都から発信してまいります。
【関連リンク】
●2026年9月11日付・日本経済新聞
京都先端科学大学と京都外国語大学が協定 単位互換や留学プログラム
●2026年9月12日付・京都新聞
京都市右京区の「ご近所さん」2大学が協定締結 「互いの強みを掛け合わせる」新たな試みとは
署名を終え、協定書を手にする京都先端科学大学の前田正史学長(左)と本学北寿郎理事長・学長(右)
「文系」と「理系」の垣根を越えた新たな人材育成に向けて、固い握手で連携を誓い合う両学長
(左から)締結式に出席した京都先端科学大学の徳賀副学長、田畑副学長、前田学長、本学の北理事長・学長、近藤副学長、黒住副学長
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