2019年12月16日
12月15日(日)、「ONE WORLD FESTIVAL for Youth 2019」 が大阪・土佐堀にある大阪YMCAで開催され、本学からは6団体の国際貢献サークルがブースを出展しました。
同イベントは、社会課題解決に向けた次世代の人材育成を目的としたもの。今回は「わたしたちが描く持続可能な社会の未来図」をコンセプトに、講演やワークショップのほか、高校生や大学生、国際協力団体など50を超える団体がブースを出展し、世界のグローバル課題の背景と、その解決法をプレゼンテーションしました。
本学から出展した6団体は、取り扱う問題の背景を、出来る限り現地へ赴いて、分析。そこで得た知識や、経験に基づく独自の視点で、解決法を提示しました。本学のブースへは、200人を超える方が訪れ、昨年度を大きく上回る盛況ぶりとなりました。
また、「着物を着た留学生とチェキを撮ろう!」では、高校生が本学の留学生と、英語と日本語で交流しました。写真の仕上がりを待つ間、出身地や、日本語を学ぶきっかけについて話すなど、ジェスチャーを交えながら談笑し、さらなる語学習得への熱意をかき立てたようでした。
人々や文化をつなぐ「言語」の偉大さや、ひとり一人が考え行動すること、そしてその積み重ねが、SDGsの理念「No one will be left behind -誰一人取り残さない社会- 」の実現に欠かせません。そのことを多くの若者に伝え、心を響かせるイベントとなりました。
【本学から参加した、国際貢献サークル】
■ Kyoto Gaidai Habitat
■ 京都外大リーダーズ・スクール(GLS)
■ NEPALink
■ Picture Books for Cambodian Children(PCC)
■ UNITE
■ Vínculo de Latino
ONE WORLD FESTIVAL for Youth ~高校生のための国際交流・国際協力EXPO 2019~
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