ページの先頭です。ページの本文へメインメニューへサイト内検索へ

2021年3月15日

外国語学部ブラジルポルトガル語学科伊藤秋仁教授が翻訳した『カランヂル駅-ブラジル最大の刑務所における囚人たちの生態』が刊行されました。

書 名:『カランヂル駅-ブラジル最大の刑務所における囚人たちの生態』
著 者:ドラウジオ・ヴァレーラ(著)
    伊藤秋仁(翻訳)
出版社:春風社
発売日:2021年3月15日
体 裁:ソフトカバー・362ページ
ISBN :978-4861106958
定 価:3,960円

1992年10月2日、サンパウロのカランヂル刑務所にて、囚人111名が軍警察によって虐殺された。
この刑務所に勤務していた医師ドラウジオ・ヴァレーラによって描かれる、日々の出来事のスケッチである本書は、ブラジル国内でベストセラーとなり、映画化されカンヌ国際映画祭パルム・ドールにもノミネート。
暴力、麻薬、同性愛、エイズ、密造酒にとりまかれる、囚人たちのユーモラスな生の断片集。

【関連情報】
『カランヂル駅-ブラジル最大の刑務所における囚人たちの生態』
春風社

前のページへ戻る

Page top