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2017年11月2日

 本学と京都市右京消防署が連携し、京都府下で初めて救急車両(3台)の車外マイクに外国語アナウンス(英語・中国語・韓国語)が搭載されました。趙紫岐さん(日本語学科4年次生)と李奈里さん(英米語学科3年次生)の2人が台詞を翻訳、注意喚起を促す強めの口調と聞きやすいゆっくりとした口調の2パターン録音で協力しています。

 11月1日(水)昼、観光客であふれる嵐山にて試験走行が実施されました。中国語を担当した趙さんも駆けつけ、アナウンスを聞いた観光客へのインタビューを実施。中国人観光客は「日本語の分からない私たちでも、救急車が来ることがわかった」と話し、ドイツ人の女性観光客は「英語はしっかりと聞き取れた。外国語アナウンスは非常に重要」と感想を述べました。マスコミ各社からの質問に趙さんは「役に立てたことがうれしい」と話しました。

【メディア掲載情報】 
・Yahooニュース
緊急車両通行時、注意喚起を3か国語でアナウンス…京都外大の学生が協力

・産経新聞 10月31日付 朝刊・26面(WEB版あり)
京の訪問客もっとおもてなし バス案内・救急車アナウンス 多言語で

・KBS京都(11月1日 NEWSフェイス)
京都市で初 外国語アナウンス搭載の救急車両

・京都新聞 11月2日付 朝刊・21面(WEB版あり)
「救急車が通ります」英中韓語でアナウンス  京都・嵐山で検証

・朝日新聞 11月7日付 朝刊・25面
交通ルール外国人にも

・日本経済新聞 11月25日 夕刊・9面 ※2017年11月25日更新
3カ国語で救急アナウンス 京都外国語大(キャンパス新景)※会員限定

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マスコミ各社からの質問に答える趙さん(中央)
マスコミ各社からの質問に答える趙さん(中央)

外国人観光客にインタビューする趙さん
外国人観光客にインタビューする趙さん

嵐山を走行する外国語アナウンス搭載の救急車
嵐山を走行する外国語アナウンス搭載の救急車

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