2018年7月9日
「和文英訳で学ぶ基礎英文法講座」をランゲージセンター・英米語学科が共催します。
英語を何となく読んで、何となく書いて、話してはいませんか。
確かに、通じるかも知れません。『私に京都は初めてで、犬好きです。』は、普通に読めば意味の通らない日本語ですが、推測力を最大限に働かせたら『私は京都に初めて来ましたが、大好きになりました。』という意味だろうということが理解できます。ただし、これは話し手ではなく、聞き手の語学力に頼ってのコミュニケーションです。
”What I want visit to Kyoto is sightseeing many famous place and eat delicious Japan foods.”
この英語のどこがどのように誤っているかしっかりと指摘でき、正しい表現で示すことができますか。本講座は、正しい英語での表現の重要性を強く感じている学生の皆さんのための講座です。
講 師:藤本幸治先生(英米語学科) TOEIC550~600 ・CEFR B1を目指そう。
日 時:8月1日(水)、2日(木)、3日(金) 10:00-13:00 ※原則:全日程参加
会 場:R851
使 用 教 材:プリント
申し込み期間 :7月10日(火)~20日(金)
申し込み方法 : メールタイトルに「ランゲージセンター基礎英文法講座受講希望」と書き、
本文に学年、学籍番号、氏名を明記して、申し込み期間内にlang@kufs.ac.jpに送信して下さい。
参加費無料、先着50名。
※CEFR(Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment:外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠)は、語学シラバスやカリキュラムの手引きの作成、学習指導教材の編集、外国語運用能力の評価のために、透明性が高く、分かりやすい、包括的な基盤を提供するものとして、20年以上にわたる研究を経て、2001年に欧州評議会が発表した,外国語の学習者の習得状況を示す際に用いられる枠組みhttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/03/__icsFiles/afieldfile/2018/03/26/1402610.pdf
Page top