2018年12月22日
本学の国際文化資料館が所属する、京都・大学ミュージアム連携が12月15日(土)から初の海外展覧会を台湾で開催しています。初日の開会式には現地メディアも多数つめかけました。
京都・大学ミュージアム連携は、2011年に発足。市内14の大学ミュージアムが、京都文化だけでなく、各ミュージアムの特徴を生かしたユニークな展覧会を国内で開いています。今回の展示会「《京都好博學!》UNIVERSITAS 京都・大学ミュージアム連携出開帳 in 台湾」は、「京都」「大学教育」「異文化探索」がテーマ。国際文化資料館は「異文化探索」関係の収蔵品10点を出展しています。南 博史 館長(国際貢献学部グローバル観光学科教授)は、「百数十年ぶりに里帰りした資料の展示など、京都と台湾との交流をさらに進化させるもの。大学ミュージアム連携の一員として、国際文化資料館の魅力を広く海外に発信できた」と話しました。
現地メディア掲載情報
今日新聞「和風中飄「台味」 兩百件京都古物牽台日情緣」
經濟日報「日本京都14所大學博物館 200件文物來台展覽」
中央社「京都大學博物館聯盟特展 台北教育大學展出 (圖)」
同展覧会は、2019年2月24日(日)まで、国立台北教育大学MoNTUE北師美術館で開催中。12月26日(水)には、本学の博物館学芸員課程の履修生12名が、浴衣着付けや茶道の体験など、日本文化を紹介するワークショップを実施する予定です。皆様ぜひお立ち寄りください!
会 期:2018年12月15日(土)~2019年2月24日(日)
会 場:国立台北教育大学MoNTUE北師美術館
開館 時間:10:00~18:00
休 館 日:月曜日、2019年2月3日(日)(小年夜)
入 場 料:無料
主 催:京都・大学ミュージアム連携、国立台北教育大学北師美術館
参 考:http://univ-museum-kyoto.com/event14/event-181215/
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