2018年10月29日
10月24日~26日にかけて中米エルサルバドルで行われた「第1回パブリック考古学シンポジウム」(本学共催)に、グローバル観光学科の南 博史教授(専門: 考古学、ミュージアム・スタディ )が登壇、記念すべき第1回目の開会挨拶と総括を行いました。
パブリック考古学とは、調査で明らかになった発見や情報を世間一般に広めていくことで人々の関心を集め、文化財に対する意識を高めることが目的の学問分野です。
当日は中米各国の研究者らがパブリック考古学についての発表とワークショップを行い、考古学の成果発表だけでなく、多様な議論がなされました。ラウンドテーブルには京都外国語大学ラテンアメリカ研究所の村野 正景客員研究員も参加。自由に意見交換をしました。
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