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2023年4月19日

4月17日(月)、外国語学部ブラジルポルトガル語学科がイタマール・ヴィエイラ・ジュニオール氏の著書『曲がった鋤(Torto arado)』の日本語訳(武田千香・江口佳子訳)の出版を記念し講演会を開催。イタマール氏のほか、在名古屋ブラジル総領事館のルイス・フェルナンド・アボッチ・ガウヴォン総領事ら6人が参加しました。

講演会冒頭にルイス総領事が「今回の講演会が学生の皆様にとって有意義な時間となり、ブラジル文化や文学への興味を引き出す機会になることを願います」とあいさつされました。その後、イタマール氏より『曲がった鋤(Torto arado)』の出版に至った経緯を解説。参加学生らはメモを取るなどして、熱心に聞き入りました。最後は、ブラジルポルトガル語学科の岐部雅之講師フェリッペ モッタ講師より、今回のイタマール氏の登壇に感謝の気持ちを伝え、講演会は幕を閉じました。

講演会終了後は、既に書籍を購入している参加者に直筆サインを書いていただくなど、参加者の喜ぶ姿が見られました。また、参加した学生からは「普段では関わることができない方から話を聞けて良かった」「ブラジル文学を学びたい気持ちがより強くなった」など、意識の変化に関するコメントが多く寄せられ、学生が自身の学びについて考えていく貴重な機会となりました。

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