2022年10月13日
10月9日(日)、3年ぶりに開催された湖国三大祭りのひとつ「大津祭」に本学学生が参加。あいにく天気は雨となりましたが、伝統的な祭りを体験しました。
グローバル観光学科の村山弘太郎准教授が調査したことが縁で、元禄7年(1694)に創建された孔明祈水山の山建や宵宮、本祭に学生らが参加。ちまきの準備や販売、綱方(曳き手)、記録係などそれぞれの担当に分かれて参加しました。
「大津祭」は、大津市の天孫神社に江戸時代から伝わる秋祭りで、国の重要無形民俗文化財に指定。本祭の9日(日)は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になっていた曳山の巡行が3年ぶりに実施されました。午前9時前に色鮮やかな幕で飾られた高さおよそ6メートルの12基の曳山が神社の前に勢ぞろいしたあと、笛や太鼓のおはやしにあわせて、巡行を始めました。
関連リンク
・10月10日(月・祝)京都新聞 3年ぶり曳山巡行「大津祭」記録に残す 京都外国大学の学生がつぶさに
・10月10日(月・祝)読売新聞 雨にも負けず復活 大津祭 3年ぶり曳山
・10月10日(月・祝)中日新聞 雨つき曳山巡行、熱気冷めず 大津祭本祭
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