2020年10月14日

10月12日（月）、京都の文化、芸術、科学等に関心のある方々に、さらに一歩踏み込んだ京都の魅力をお伝えする「京都アカデミアウィーク」を今年度はオンラインで開催しました。同セミナーは、京都アカデミアフォーラム（京都府内の国公私立9大学による連携事業）としての活動の一環で、本学外国語学部ドイツ語学科長菅野瑞治也教授が「実録　ドイツで決闘した日本人～武士道にも通じるゲルマン騎士の「高貴なる野蛮さ」～」と題して講演しました。

講演では、若き日の菅野教授自身が経験された真剣を用いたドイツの決闘文化を紹介。さらに、ドイツの学生結社では今日でも、決闘が一部の学生の間で普通に行われている驚くべき事実を知る機会となりました。

最後に、菅野教授が2回目に戦った決闘の相手ともう一度個人的な決闘をしたいとの夢を語っていただきました。

オンラインにてご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

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