![]()
2026年4月2日
4月1日(水)、2026年(令和8年)度 入学式を森田記念講堂で挙行、今年度は大学院・大学・留学生別科・短期大学あわせて1,388人が入学しました。
4月より就任した北寿郎学長は式辞で「世界は常に、2つの可能性の間にあります。1つは対立と分断へ向かう道、もう1つは理解と協調へ向かう道です。今も地球のどこかで必ずこの2つが拮抗していますが、この2つの世界を分かつものこそ言語です。言語は単なるコミュニケーションの手段ではなく、異なる文化や価値観を持つ人間がお互いの存在を理解し、尊重し合うために人類が築き上げてきた知的基盤です。言語があるからこそ、人間は対立を対話へ、分断を協調へと変えていくことができるのです。皆さんは今日から、その力をこの場所で学んでいきます。その学びをしっかりと支援させていただきます」と新入生を激励しました。
式典終了後のWelcome Sessionにも北学長が登壇し、「KUFS, Innovation and You
“京都外国語大学とイノベーションとあなた”」と題した新入生歓迎講演会を実施しました。
北学長は、①Birds in Hand、②Strong Ties and Weak Ties、③Copy or Stealというイノベーションに関わる3つのストーリーを紹介。「大学生活は、完成した地図をなぞる旅ではありません。手の中の小さな鳥を大切にしながら、道をつくっていく旅です。ぜひStrong Ties(強いつながり)を大切にしながら、Weak Ties(弱いつながり)を恐れずに世界へ踏み出してください。それが、予想もしなかった未来につなげる方法です」と語り、さらに「模倣は基礎を学ぶ段階。最初は真似をしてもいいのです。しかし、決して真似だけで終わらせず、その上で自身のオリジナリティを積み上げて、新しい価値を生み出していってください。京都外大はそのお手伝いをします」とアドバイスを贈り、新入生たちは真剣に耳を傾けていました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
勉学だけでなく国際交流や課外活動など、充実した学生生活になることを願っています。
Page top