2019年12月11日
12月10日(火)、大学院主催「水墨画いろは体験」を開催しました。これは中国文化を広めることを目的に行われたイベントです。博士前期課程1年次生で、水墨画家の毛 倢(モウ ショウ)さんが、20人を超える大学院生や学部生、一般参加者らに、竹やパンダの描き方を指南しました。
中国・唐の時代に成立した水墨画は、水を使って墨の濃淡や、ぼかしなどの技法で描く絵画作品のこと。6歳から描き始めた毛さんは、最初に自身の作品を映像で紹介。その後、筆やはけを使い、テクニックを指導しました。
参加者は、「墨の濃淡やかすれを使って、立体的に見せるのが難しかった。初めてにしては良くできたのでは。思い出になりました」と、満足げに話しました。
【関連情報】
12月10日(火)開催 水墨画いろは体験【一般参加可】
Page top
Copyright © 2014-2025 Kyoto University of Foreign Studies, Kyoto Junior College of Foreign Languages All rights reserved.