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2012年11月27日

 11月27日、三菱自動車工業株式会社(以下、三菱自動車)と本学において、「グローバル人材についての意見交換会」が行われました。三菱自動車からは益子修代表取締役社長をはじめ4名の方々にご出席いただき、本学からは下村秀則副学長とキャリアサポートセンター職員等が参加しました。
 最初に下村副学長から、本学の特色ある教育の取り組みの一つである、地元企業・自治体と連携し、学生・留学生らが課題解決を目標に学びを進める「PBL(Project Based Learning)」や海外での学生のボランティア活動やフィールドワーク、卒業生の活躍について紹介しました。
 続いて益子社長から「これからの時代は日本国内だけでは企業の成長は難しい、海外に出て行く際には、資金も人材も必要です。企業では海外進出を踏まえて、ブラジルや東南アジアの言語なども使いこなせる人材の重要性が高まっています。会社に入ってから育てるとそれだけ時間もかかり、即戦力が必要です」と、企業の現場で求められる人材像について語られ、お互い京都に基盤を置く企業・大学として、これからも活発に交流を進めていくことなどが話されました。

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