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2020年7月1日

6月28日(日)、本学で第11回日本大学英語模擬国連大会(JUEMUN)がオンライン開催され、国内14大学の学生136人が参加しました。

模擬国連は、実際の国際会議をシミュレーションし、参加者が各国代表団としての役割を担い、英語での議論等を行うもの。国際問題への理解を深めるとともに、交渉力や議論の能力、コミュニケーション能力を高めることを目的とした活動です。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外国語学部英米語学科のイアン・ギブソン教授と、京都外大西高等学校のアンガス・マクレガー先生の協力の下、2010年のJUEMUN開設以降初となる、オンライン会議が開催となりました。

今回は「女性の社会進出」をテーマに、関係する議題について、グループごとに議論。5週間のオンラインイベントを経て、28日(日)、7時間に及ぶ会議で決議案の採択が行われました。

議長の一人として参加した国際貢献学部グローバルスタディーズ学科3年次生の小杉成さんは、「直接会って話し合いができない分、コミュニケーションが十分に取れない難しさがあったが、そんな中でも全員が意識して協力し合うことで、無事に終えることができました」と振り返りました。


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オンライン上で議論を重ねる学生たち
オンライン上で議論を重ねる学生たち

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