2018年6月7日
6月6日(水)、国際経済・安全保障シンポジウム 「インド太平洋」とは何か―Understanding the "indo-Pacific" が1号館7階小ホール(R171)でパシフィック・フォーラム主催、京都外国語大学・駐大阪・神戸米国総領事館の共催で開催されました。
カレン・ケリー駐大阪・神戸米国総領事の挨拶で始まり、パシフィック・フォーラム エグゼクティブディレクターのカール・ベーカー氏、竹内俊隆国際貢献学部長を含む6人がパネリストとして登壇。司会の多摩大学ルール形成戦略研究所教授のブラッド・グロッサーマン氏の進行で「インド太平洋」とは何を指すのか、日米豪印の4ヶ国やその他国々の間で「インド太平洋」の理解に対してどのような共通点や差異があるかなどといった点について、議論が行われました。
定員約180名の会場は、国際教養学科の学生や、国際貢献学部の学生で満員になり、開始前から満員となりました。議論は英語で行われ、同時通訳機から日本語の音声も流れましたが、多くの学生が同時通訳機を使わずに、熱心に耳を傾けている様子でした。
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