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2011年12月12日

 本学が毎年開催する教養講座は、公開講座として、広く市民の方々に親しまれており、さまざまな分野で顕著な活躍をされている方の講演や卓越した実績をもつ音楽家の演奏会など、学生にも一般市民の方にも興味関心を寄せられる内容となるよう工夫しています。
 今回、第42回教養講座は、京都フィルハーモニー室内合奏団、通称「京フィル」の新春コンサートを企画いたしました。京都フィルハーモニー室内合奏団は1972年に結成され、定期公演のほか、特別公演、室内楽コンサート等の演奏活動を各地で精力的に行い、またテレビ、ラジオにも出演し、幅広く愛好されています。今回は、ソプラノ歌手 黒田 恵美さんをソリストに迎え、歌と、新春にふさわしい名曲を数多く聴かせていただくコンサートを予定しています。

日時: 平成24年1月18日(水)   開演 18:30 (開場 18:00)
会場: 学校法人京都外国語大学 森田記念講堂 (京都市右京区西院笠目町6)
     市バス「京都外大前」下車、阪急「西院駅」西へ徒歩15分
     地下鉄東西線「太秦天神川」南へ徒歩13分
内容: 新春コンサート  
出演: 京都フィルハーモニー室内合奏団
    ソプラノ 黒田 恵美
曲目: エドゥアルト・シュトラウス ポルカ「テープは切られた」
     ヴェルディ 凱旋行進曲~オペラ「アイーダ」より
     ボロディン ダッタン人の踊り~オペラ「イーゴリ公」より
     アルディーティ 口づけ
     レハール ヴィリアの歌~喜歌劇「メリーウィドー」より
     アンダーソン ブルータンゴ
     ヨゼフ・シュトラウス 鍛冶屋のポルカ
     ほか多数

入場無料 一般来聴歓迎 予約不要

(問い合わせ先)  京都外国語大学・京都外国語短期大学学生部(電話075-322-6021)


京都フィルハーモニー室内合奏団のプロフィール
1972年に結成、創立40年目を迎える。一人ひとりがソリストの個性派揃いの合奏団。定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサートを主宰すると同時に、各地のホールでの演奏会、教育委員会・鑑賞団体の依頼による演奏会に出演するなど、聴衆の育成拡大にも力を注いでいる。
「クオリティは高く、ステージは楽しく」をモットーに、クラシック音楽のほか、さまざまなジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。
依頼団体の求めに応じて、内外の演奏家・声楽家と共演する一方、文楽、三味線等の伝統芸能との共演も行い、“挑戦する室内オーケストラ”との評判を得ている。
    平成2年度    藤堂音楽賞受賞
    平成14年度   京都新聞大賞文化学術賞受賞
  

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