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2021年2月16日

2月13日(土)、外国語学部スペイン語学科は、「卒業生に就職活動の具体的な疑問をぶつけて目の前に迫った就職活動に生かしていこう」という目的で、卒業生とのオンライン交流会「スペイン語で差をつけるvol. 28」を実施。スペイン語学科の学生約15名が参加しました。

交流会に登場した卒業生は、ムネカタインダストリアルマシナリー株式会社営業部の豊田貴一さん(2015年度卒業)とJR九州ホテルズ株式会社ザブラッサム博多プレミアフロントマネージャーの廣瀬佳奈恵さん(2015年度卒業)。現在の仕事内容、就職活動に向けて学生が今やるべきことなどお話いただきました。

学生たちは、コロナ禍で憧れの職業への採用停止が発表される中、「スペイン語を生かそうとすると自動車業界に需要がありそうだが、専門知識をどこで身につけるのか」「希望の業界をあきらめたほうがいいのか」「大学で何を頑張ればよいのか」と切実な質問が寄せられました。

3年次生には「大型の企業説明会で広く企業を知れば、自然と自分が関心のある業界が絞られてくるので、その後にしっかり企業研究をすること。キャリアセンターを利用して、指導を仰ぐこと。関心のある企業の取引先も分析すること」など、具体的なアドバイスをいただきました。

また、2年次生には「就職に有利だからといって何かをするのではなく、自分の関心のあるものに挑戦し、継続して取り組むことが大切」とメッセージをいただきました。

交流会終了後、学生たちからは「具体的な面接時や合同説明会の話を聞けて、漠然としていた就活が少し想像できた。就活のために何かするのではなく興味を持っていることに積極的に挑戦したい」などのコメントが寄せられました。

先輩からのアドバイスを直接得ることで、今の学びと将来の自分の姿を考える貴重な機会となりました。

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