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2012年6月13日

国際教養学科・留学生別科ナショナルウィーク
明石 康氏 元国連事務次長の講演会


一般公開、入場無料

日 時:6月19日(火) 16:40~18:10(開場16:00)

会 場:京都外国語大学 171教室(1号館7階 小ホール)

演 題:紛争解決と国連・日本の役割
-カンボジア・ユーゴスラビア・スリランカ和平を振り返って

明石康氏の略歴
1931年秋田県に生まれる。1954年東京大学教養学科卒業。同大学院を経て、ヴァージニア大学、フレッチャースクール、コロンビア大学に留学。
 1957年から国連事務局に勤務し、政務担当官、事務総長官房補佐官などを歴任。この間、1962年から63年に職員組合委員長。1974年から79年まで日本政府国連代表部参事官、同公使、同大使を務める。1979年から国連事務次長(広報担当、軍縮担当、人道問題担当)。この間、1992年から95年まで事務総長特別代表(国連カンボジア暫定統治機構、旧ユーゴスラビア担当)、1997年末退官。
 現在はスリランカ平和構築及び復旧・復興担当日本政府代表、(公財)国際文化会館理事長、(公財)ジョイセフ(家族計画国際協力財団)会長、明石塾塾長などを務める。
 主な著書に『国際連合―軌跡と展望』(岩波新書)、『戦争と平和の谷間で―国境を超えた群像』(岩波書店)、『「独裁者」との交渉術』(集英社新書)など。




主 催:京都外国語大学 国際教養学科・留学生別科
問い合わせ:藤倉研究室 n_fujiku@kufs.ac.jp

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