2023年11月21日
11月18日(土)、第41回 全日本学生ポルトガル語弁論大会が本学で開催されました。
全国8大学から17人(本学の学生4人含む)の学生が、大使館関係者ら6人の審査員を前に、自ら選んだテーマについて熱い想いを語りました。
本学外国語学部ブラジルポルトガル語学科3年次生の福田眞彩さんは、演題「ポルトガル語で演技することは生きること(Encenar em português é vida)」で、語劇にかける情熱を笑顔いっぱいに語り、審査員の心をつかんで第1位(駐日ポルトガル大使杯)に輝きました。
また、同学科1年次生の松尾有紗さんは演題「ありのままの私を受け入れて(Aceitando-me como sou)」で、辛い過去を乗り越えて自分のルーツに誇りを持てるようになった経験を披露し、第2位(京都外国語大学総長杯)になりました。
さらに、同学科1年次生の青沼誠一郎さんは演題「剣道の美しさ~伝統武術に魅せられて~(A beleza do kendo, a esgrima japonesa)」で、カポエイラとの類似点に言及しながら剣道の魅力を伝え第4位に選ばれ、駐神戸ポルトガル名誉領事賞を受賞しました。
上位入賞者と演題は以下のとおりです。
<入賞者一覧>
駐日ポルトガル大使杯
福田 眞彩(京都外国語大学) 演題「ポルトガル語で演技することは生きること」
京都外国語大学総長杯
松尾 有紗(京都外国語大学) 演題「ありのままの私を受け入れて」
駐京都ポルトガル名誉領事賞
野村 はる(天理大学) 演題「日本のブラジル人学校について」
駐神戸ポルトガル名誉領事賞
青沼 誠一郎(京都外国語大学) 演題「剣道の美しさ~伝統武術に魅せられて~」
駐大阪ポルトガル名誉領事賞
小林 東瑚(神田外語大学) 演題「ポルトガル語と出会い変わったこと」
京都新聞賞
有元 彩花(神田外語大学) 演題「AI時代に外国語を学ぶ」
京都ラテンアメリカ文化協会賞
大崎 真里亜(南山大学) 演題「私とポルトガル語」
在名古屋ブラジル総領事特別賞
大木 萌々華(常葉大学) 演題「浜松の日本語教室で学んだ多文化共生」
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