2021年3月26日
社会問題の解決に貢献するビジネスを提案する学生起業家コンテストHult Prizeに向けて本学から2団体が出場します。今年度はSDGsの目標2「飢餓をゼロに」をテーマに、世界中の学生から飢餓に関する問題を解決するビジネスアイデアが提案されました。
本学では1月16日(土)に行われた学内予選を実施し、4団体のうち2団体が世界大会への切符を手にしました。優勝した「チームONIGIRI」は、主に食ロス問題、孤食、不動産の空室率問題の三つを同時に解決でき、持続かつ発展し続けるビジネスフィールドづくりを提案。
代表の国際貢献学部グローバルスタディーズ学科1年次生の新美月さんは、「ビジネスを発案すること自体が初めての経験で、全て手探りでしたが、心強いメンバーと運営の方々、そしてたくさんのサポートの方々のおかげで今があります。地区予選当日は、準備してきたことが無駄にならぬようその場を存分に楽しみたい」と意気込みを語りました。
チームONIGIRIは3月27日に東京、準優勝のチームM・E・A・Lは4月28日にドイツ・ブレーメンで開催される地区大会(オンライン開催)に進み、本大会への出場をめざします。
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