2014年1月17日

　「被爆者証言の世界化ネットワーク」設立を記念して、1月23日(木)と24日(金)に、以下の催しを、いずれも京都外国語大学キャンパスで行います。３）の行事に多数の参加をお待ちします。

１）設立総会　
　　　1月24日(金)午後3時～4時　　9号館7階　インターナショナルホール
　　　国内メンバーや国立祈念館代表らが参加。活動方針や新年度の取り組みなどを確認し合います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
２）５大学間テレビ会議「世界へ届け＜被爆者の声＞」
　　　1月23日(木)午後4時40分～6時10分　同時通訳・遠隔授業対応教室(836教室)
　　　京都外大の同時通訳・遠隔授業対応教室とヘルシンキ大学（フィンランド）、リュブリャナ大学（スロべニア）、
　　　筑波大学、横浜国立大学を結びます。京都在住の被爆者、花垣ルミさんを京都外大側でインタビューし、
　　　英語の同時通訳つきで４大学に発信。聞き手の学生と被爆者、
　　　あるいは学生間で話し合います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　(部屋が狭く、一般公開はしません)

３）学生・市民の集い「被爆者証言を世界で共有しよう」　
　　　1月24日(金)午後4時40分～6時30分　1号館6階161教室
　　　2012年に京都外大が字幕の多言語翻訳に協力して公開された国連軍縮局の
　　　被爆者証言サイトを見たあと、被爆者・花垣ルミさんらのお話を聞きます。
　　　「核のない世界」を目指し原爆被爆者の体験を世界に広めることの重要性について話し合います。

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