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2020年1月7日

本学の協定校である極東連邦大学(ロシア・ウラジオストク)とModel United Nations of the Russian Far East(MUNRFE)共催による模擬国連大会が、2019年12月5日(木)から12月9日(月)までの5日間、同大学にて開催されました。本学からは、JUEMUN(日本大学英語模擬国連大会)経験者である国際貢献学部グローバルスタディーズ学科2年次生の谷村 隼斗さんが、JUEMUN担当教員等の面接を経て参加。

国連事務総長アントニオ・グテーレス氏のビデオメッセージで幕を開けた当大会には、国連広報センターモスクワ支部や、国際開発金融機関である世界銀行モスクワ支部、在ウラジオストク日本総領事館の関係者もゲストとして出席。各大学からの参加者は、会議開始前に様々なプログラムを受講し、討論する上で必要となる知識や教養を蓄えて、会議に臨みました。当大会で谷村さんは、マレーシアでのコミュニティエンゲージメントプログラムの体験を活かして、世界銀行のマレーシア代表役を担当しました。日本の大学からの参加者は谷村さんただ一人という慣れない環境の中、予定されていた日程を無事に全て消化しました。

「他の参加者たちの綿密な事前準備とハイレベルなディスカッションに圧倒され、世界のレベルを痛感した」という谷村さん。また、「2020年もロシアで模擬国連があるので、再度チャレンジして今回果たせなかった目標を果たしたい。自分だけでなく、多くの外大生に挑戦してほしい」と、自身の克服すべき課題や新たな目標も見つかり、実りの多い5日間となりました。


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