2018年6月20日
6月19日(火)、在キューバ日本国大使館の渡邉優特命全権大使を招き、「最近のキューバ情勢について」の講演会が開催されました。
2015年10月から現職の渡邉氏は、キューバの経済、外交関係、地理的問題が与えた影響などについて説明。221教室にはスペイン語学科に限らず、さまざまな学科の学生約400人が参加し、熱心にメモを取っていました。講演後、学生からはたくさんの手が上がり、キューバ独立の背景や、スペインとの貧困の差、なぜ二重通貨幣が使われるようになったかなどの質問がありました。
講演後、同氏は森田嘉一理事長・総長を表敬訪問。これまでの本学とキューバとの関係や、歴代のキューバ大使についてお話をされ、講演会で、「学生達から多くの質問を受け、キューバに関心をもってもらえた手応えがありました」と感想を述べられました。
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