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2025年7月25日

2025年7月22日(火)~24日(木)の3日間にわたり、京都外国語大学サマーカレッジを開催。近江兄弟社高等学校の1年生29名、2年生36名、合計65名の未来のグローバル人材を目指す高校生が参加しました。
3日間にわたるサマーカレッジでは、本学ならではの国際色豊かなプログラムを通じて、多文化理解と実践的なコミュニケーション能力、そして地域貢献への視点を養う以下の内容のコンテンツを体験。

|1日目|大学生活と地域課題の最前線に触れる
●キャンパスツアー(図書館・NINJA)
本学に在籍する近江兄弟社高校卒業生3名が、キャンパスを案内。世界各国の貴重書から最新の書籍・資料が揃っている図書館や、外国語自律学習支援室「NINJA」など、普段の高校生活とは異なる大学の雰囲気を肌で感じ、大学生活のリアルな声に触れる貴重な時間となりました。
●模擬講義「京都のオーバーツーリズム」
(国際貢献学部グローバル観光学科 五嶋 俊彦 教授)
世界中から観光客が訪れる古都京都が抱える「オーバーツーリズム」の問題について深く掘り下げました。観光が地域に与える影響や、持続可能な観光のあり方について学び、高校生は地域と国際社会の課題に真剣な眼差しを向けていました。

|2日目|洛西地域から見つめる地域活性化の課題
●洛西地域に関する事前レクチャー「放置竹林・西京区・乙訓地域の活性化」
フィールドワークに先立ち、西京区・乙訓地域の抱える「放置竹林」問題や、地域活性化への取り組みについて事前レクチャーを実施。京都の豊かな自然環境が抱える課題と、それに対する具体的なアクションについて学び、地域貢献への意識を高めました。
●フィールドワーク(嵐山・洛西竹林公園)
レクチャーで学んだ知識を胸に、実際に嵐山と洛西竹林公園を訪れるフィールドワークを実施しました。地域の方々の協力のもと、竹林整備の現状や、竹を活用した地域活性化の取り組みを間近で見学。地域課題の解決に向けて、実践的なアプローチの一端を体験しました。

【3日目】世界と繋がる多言語・多文化体験
●模擬授業「世界遺産×原爆×国際政治」
(共通教育機構 國安 俊彦 教授)
初日~2日目に学んだ「オーバーツーリズム」の観点から、世界遺産、原爆、そして国際政治という重層的なテーマについて更に深く考察しました。
高校生たちはクイズやグループディスカッションを通して楽しく積極的に授業に参加していました。
●模擬授業「イタリアのジェスチャーを学んでみよう」
(外国語学部イタリア語学科 花本 知子 准教授)
陽気なイタリア文化に欠かせないジェスチャーを実践的に学びました。言葉を使わずとも伝わるコミュニケーションの奥深さに触れ、参加者からは笑顔がこぼれました。
●模擬授業「フランスの文化とあいさつを学んでみよう」
(外国語学部フランス語学科 ローラ アリエス 准教授)
フランスの優雅な文化と日常の挨拶を学びました。異文化理解の第一歩として、相手の文化を尊重する心の大切さを学びました。
●模擬授業「ポルトガル語を学ぶ意義」
(外国語学部ブラジルポルトガル語学科 ペドロ アイレス 教授)
世界で話されるポルトガル語の多様性とその魅力、そしてポルトガル語を学ぶことが国際社会でどのような可能性を広げるかについて語りました。


参加された生徒の皆さんからは、「大学での学びの面白さを知ることができた」「留学生との交流が新鮮だった」といった感想が寄せられ、実り多い一日となりました。
京都外国語大学では、今後も高校生の皆さんの学びをサポートするさまざまなプログラムを提供していきます。ご参加いただいた近江兄弟社高等学校の皆さん、誠にありがとうございました。

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