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2022年8月10日

8月4日(木)、KUFS 2022 Summer Online Japanese Program 修了証書授与式をオンラインで開催。アメリカやイギリス、メキシコ、中国など世界7ヵ国からの参加学生29人が修了を迎えました。

本プログラムは、7月20日(水)から8月4日(木)の約2週間、協定大学の学生および一般参加の外国人留学生を対象に、日本語の授業をはじめ、日本の伝統文化、本学在学生とのグループワークなど、さまざまなテーマの授業を通して日本語力を高め、日本に対しての理解を深めることを目的として実施しています。

修了式には、対面で本学関係者、オンラインで修了生や協定大学教職員、学生アシスタントら合わせて約55人が参加。8月より新学長に就任した小野隆啓学長は式辞で「日本をもっと好きになってください。勉強を『勉強』と思わなくなり、興味を持ってどんどん学びを深めていけば、皆さんの日本語修得はさらに伸びると思います。またいつか、皆さんと直接お会いできることを楽しみにしています」と期待のメッセージを送りました。

代表のソウ・エイさん(中国・上海外国語大学)は「プログラムを通して、世界の広さを肌で感じることができました。授業ではいろいろなトピックについて他の学生と話し、自国とは違う習慣を知ることができ、とても新鮮でした。今回のプログラムで得た経験は、社会に出ても必ず役に立つ時が来ると思います。ありがとうございました」と謝辞を述べました。

また、授与式の終盤に行われた成果発表会では、修了生がプログラムを通しての感想や関係者への感謝の気持ちをスピーチ。修了生らの発表を聞いて、本学関係者をはじめ、協定大学教職員も感心した様子でした。

修了生の皆さん、改めて修了おめでとうございます。
いつか皆さんと直接お会いできることを楽しみにしています。

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