2013年7月20日
京都外国語大学・国立マレーシア科学大学は、広く一般の方を対象にイスラム文化圏のハラール食文化の理解と東南アジア・イスラム諸国からの留学生・観光客の滞在環境整備の啓発、及びムスリム留学生・観光客の訪日推進のために以下の異文化セミナーを実施します。
日時: 2013年8月18日(日) 14:00~(13:30受付開始)
場所: 京都市国際交流会館
京都市左京区粟田口鳥居町2?1(地下鉄東西線「蹴上」駅下車徒歩6分)
セミナー内容:
1部 講演AZLINA MD. SADIK(国立マレーシア科学大学 教官)
・ハラールについて基礎的な概念と日常生活や食生活における規律。
・手食文化について
2部 パネルディスカッション「日本食・和菓子のハラール化への可能性」
コーディネーター池崎宏昭(京都外国語大学)
パネリスト: 八杉氏(京都美濃吉)田丸氏(笹屋伊織)副田氏(国立マレーシア科学大学)
3部 アトラクション:9名のムスリム学生によるマレー・ダンス
主催: 京都外国語大学・国立マレーシア科学大学
後援: 国際交流基金
その他: 一般来聴歓迎
【今後の予定】
京都外国語大学の学生と国立マレーシア科学大学の学生による関西圏のムスリム・フレンドリーな料飲店の訪問調査と多言語による情報提供、及びムスリム・テイストな「おばんざい・和菓子」メニューの開発、ムスリム・フレンドリーな関西圏パックツアーの企画などを予定しています。
<この件に対するお問い合わせ>
京都外国語大学キャリアセンター(担当:池崎)
電話:075-322-6017
メール:h_ikezaki@kufs.ac.jp
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