2012年4月12日
4月11日、本学・森田記念講堂において「言語と平和Ⅰ」の授業が行われました。第1回目となる今回の授業内容は、松田武学長による「21世紀地球人として誇れる日本をめざして‐大学人からのひとつの提言」でした。
国際社会の平和というものは、一部のエリートや官僚、政治の中だけでつくり上げるのではなく、民間人一人ひとりの集まりによって成り立つものだと語られました。また、軍事的な支配ではなく、世界の人々のために日本が奉仕していくことが、「平和主義」の思想を、さらには本学の建学の精神の実現につながっていくのだと述べられました。
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