挑戦するたび自分が進化する。
- 滋賀県立水口高校出身
グローバルスタディーズ学科 2年次生(2018年度入学)
- 高校の時から英語が好き。授業で観たスモーキーマウンテンを取り上げたドキュメンタリー映像がきっかけで、「困っている人の役に立ちたい」と思い、国際貢献学部を知って入学を決めた。
新しいがはじまる - Be a Changemaker
学生が自らプロジェクトを企画し、実践するプログラムが「コミュニティエンゲージメント」です。国際協力コースを専攻している僕は、マレーシア・ペナンのプログラムに参加。一緒に活動する仲間とともに、調査項目や発表内容などを練り上げて、入念に準備を整えた上で、ロヒンギャ難民の子どもたちが通う施設を訪れました。
国立マレーシア科学大学(USM)で、社会科学部の教授から経済や国内情勢についての講義を受けました。現地の学生の案内で、フィールドワークを重ね、課題解決策を考察しました。
後半はペナンの一般家庭にホームステイ。現地の暮らしを体験しました。
ロヒンギャ難民の子どもたちが通うPeace Learning Centerほか、2つの児童福祉施設でボランティア活動を実施。準備した折り紙や塗り絵などで一緒に遊びながら、1日を過ごします。
教育環境が整備されていない現状の改善策を考えるには、その背景にある国政や経済といったマレーシアのことをもっと知るべきだと実感!
1年次から、国際貢献に関わるさまざまな世界情勢とその主要な課題を学びます。2年次夏・秋に4〜6週間、全員が国内外のコミュニティに出向き、現地の課題解決に挑戦。行先はカナダ、オーストラリア、マレーシア、アメリカそして京都とさまざま。経験で成長し、挑戦で飛躍するプログラムがそろっています。
国際機関、国際開発金融機関、グローバル企業などの第一線で実務経験をもつ教員や世界的なプレゼンのイベントを京都でも立ち上げた教員など、多くがグローバル社会で活躍してきたプロ中のプロ。経験の大切さを誰よりも知る人たちが、キミたちに主体的な学修のきっかけを与えてくれます。
政治学や経済学、会計学などの科目を英語で学修したり、留学生と英語でグループワークやディスカッションを行うなど、世界に通用する専門知識を修得。専門科目の授業はオールイングリッシュ。教養科目は日本語での授業選択が可能です。