思い立ったら動き出そう。そこに広がる、新しい世界。
- 大阪薫英女学院高校 出身
グローバル観光学科 1年次生(2018年度入学)
- 大阪府出身。学生が学生をサポートする団体「P.S.C.」・ダンス部に所属。グローバル観光学科の学生リーダーの一員として学科の運営について先生と一緒に考えている。
新しいがはじまる - Be a Changemaker
フィールドワークをより有意義なものにするために、観光の果たす役割、地域に与える経済的・政治的影響など、観光が生み出す文化や産業のあり方を学びます。
視察の後には、メンバー同士でしっかりミーティング。今日の調査結果をふまえ、翌日のインタビュー内容や調査プランを練り直します。
短時間に8組もの外国人観光客にインタビューすることができました。「外国人に人気」との口コミは間違っていないことを実感。その理由を探ります。
城崎温泉の老舗旅館の経営者にインタビューする機会をいただき、観光客を楽しませるための工夫や、集客につながる企画など、貴重なお話をうかがうことができました。
自主的な学生の研究活動に、先生方も全面的にバックアップしてくださいます。イベントなどで城崎温泉を盛り上げている「城崎国際アートセンター」は、先生の紹介で訪問が実現。
観光客数を伸ばしている城崎温泉。訪日客は5年間で36倍に増えたということ。「外湯めぐり」の魅力以外に観光客を魅了するポイントを調査。
旅行、ホテル、航空など従来の観光も対象とする一方、フードツーリズムやスピリチュアルツーリズム、スポーツツーリズムといった体験型・交流型の新しい観光のあり方についても学んでいきます。日本の魅力を世界に発信する観光、さらには地域振興の観光など、幅広い切り口で観光に新しい価値を創出します。
本学のある京都には、世界中から観光客が集まります。その国際観光文化都市・京都を中心とした様々なプログラムや、フィールドワーク、ボランティア活動などを展開。多文化交流の現場で実践的に学ぶとともに、「京都の歴史」「京都モノ・コト学」など、活動を下支えする知識も十分身につけます。
4年間を通じて「英語演習科目」を配置しているので、英語のコミュニケーション能力も強化。さらに、ツーリズムに特化した英語表現やホスピタリティ英語といった、「おもてなし」の現場で求められる力も身につけます。また、外国語大学である本学なら多言語の修得にも挑戦できるのも魅力です。