それでも、僕は、挑戦をやめない
- John F.Kennedy Catholic High School 出身 (アメリカ)
グローバルスタディーズ学科 3年次生
- 新潟県出身。中学2年生のときにアメリカでキャンプに参加。海外に関心をもつようになり、アメリカの高校へ進学した。オールイングリッシュの授業が多く、留学先のような環境で学べる点に惹かれて、国際貢献学部を選択。
新しいがはじまる - Be a Changemaker
週に1度の議長ミーティング。初開催のオンラインJUEMUNをスムーズに進めるには、情報の共有や確認が大事。コミュニケーションを積極的にとるようにしています。
2年次の秋、コミュニティエンゲージメントでカナダへ行きました。現地では、地域に貢献している企業や団体を複数訪問して、インタビューに挑戦。いろいろな立場や職業の人と話すことで、視野が大きく広がりました。学生のうちに社会を見ることや、そこで働く人と出会い、交流することの大切さを実感しました。
大学生だけが参加できる世界最大規模のビジネスコンテスト。毎年、元米大統領ビル・クリントン氏がSDGsに基づくテーマを設定し、10万人以上の学生たちがそれに応じたビジネスモデルを考案・発表しています。学内予選や地域予選などがあり、勝ち残った6チームは、100万ドルをかけてニューヨーク国連本部での最終大会に挑みます。本年度のテーマは、「環境保護に貢献するスタートアップ企業」。
「SUWIMMI」のビジネスプランは、竹炭で浄水フィルターをつくり、飲料水が不足する国や地域に届けるというもの。HultPrize KUFSは、アイデアのブラッシュアップや資金調達のサポートを行いました。国内選抜を通過して、地域予選であるホーチミン大会への出場が決定し、僕も同行する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でオンライン審査に変更。残念ながら落選しましたが、今後の活動も応援したいと思います。
団体の立ち上げに関わった仲間たち。常にアクティブな仲間から、良い刺激を受けています。
ゼミや授業はすべてリモートで行われています。体験してみて、リモートでできることの多さに驚きました。これから新しい学び方・働き方が生まれる気がして、興味深いです。
1年次から、国際貢献に関わるさまざまな世界情勢とその主要な課題を学びます。2年次夏・秋に4〜6週間、全員が国内外のコミュニティに出向き、現地の課題解決に挑戦。行先はカナダ、オーストラリア、マレーシア、アメリカそして京都とさまざま。経験で成長し、挑戦で飛躍するプログラムがそろっています。
国際機関、国際開発金融機関、グローバル企業などの第一線で実務経験をもつ教員や世界的なプレゼンのイベントを京都でも立ち上げた教員など、多くがグローバル社会で活躍してきたプロ中のプロ。経験の大切さを誰よりも知る人たちが、キミたちに主体的な学修のきっかけを与えてくれます。
政治学や経済学、会計学などの科目を英語で学修したり、留学生と英語でグループワークやディスカッションを行うなど、世界に通用する専門知識を修得。専門科目の授業はオールイングリッシュ。教養科目は日本語での授業選択が可能です。